群馬大学医学部整形外科教室

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診療グループ / 股関節グループ

group_kokansetsu01.jpg 股関節グループは毎週金曜日に専門外来を開設し、股関節疾患全般の診療を行っております。日常の診療では、特に変形性股関節症や大腿骨頭壊死の患者さんが多く来院されます。
 
 治療に際しては、股関節の状態や生活環境などを総合的に判断した上で、方針を決定してきます。「大学病院へ紹介されるとすぐに手術となる」とのイメージを持たれる方も多いと思いますが、可能な限り保存治療を選択しています。保存治療で改善せず、手術治療が必要と判断した場合でも、関節温存手術(骨切り術)や人工股関節置換術など、適切な手術方法を患者さんともよく話し合った上で、最終的な治療方針を決定します。
いずれの治療方法を選択しても、股関節疾患を有する患者さんの長期的な経過を定期的な診察によって確認し、より良い日常生活を送って頂けるように努めています。
 
 手術は毎週水曜日を中心に行っております。最も頻度の高い手術である人工股関節置換術は、およそ8~10cm程度の皮膚切開によって手術を行っています。手術に際して予想される出血に対しては、全身状態や年齢を考慮して、可能であれば自己血輸血を優先的に行っています。人工股関節の長期的な経過で生じる「ゆるみ」に対しては再置換術を行っています。大きな骨欠損部に対しては人工骨と補強部品の併用によって良好な成績が得られています。人工股関節置換術後のリハビリテーションでは早期離床を目指し、術後2日から歩行訓練を開始し、術後2週でリハビリテーション専門病院へ転院とし、より円滑な社会復帰が可能となるように心掛けています。退院後は定期的な外来通院を継続して頂き、術後の経過をしっかりと確認しています。
 
 股関節グループでは患者さんの日常生活における支障の程度、家庭での生活状況、さらには仕事内容、就労環境やその状況などを考慮し、様々な治療方法に関して相談に応じています。股関節症状でお困りの方は、症状の程度にかかわらず、どうぞお気軽にご相談下さい。
 

 
 

 
 

 

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