群馬大学医学部整形外科教室

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シニアレジデントリレーブログ

早いもので:大前 洋明

2015年08月08日

早いものでもうシニアとして1/3が過ぎてしまいました。

謎の発疹に苦しんだり、足首の捻挫が長引いたりと何かと起きていましたが、今はようやく走れるようになってきました。大学での部活動が終わって以降3年間ほとんど動いていなかったので、3年分のリハビリといった感じです。

 

昔から僕は怪我が多く、その度に近所の整形外科にかかっていました。しかし「湿布貼って安静にして」とだけ言われることが多く、競技復帰時期は自分で判断せざるを得ず、結果として怪我を再発させ長引かせてしまっていました。意を決して都内のスポーツ整形外科を標榜する病院に行ってみると、超音波、マッサージ、ストレッチを行ってもらえたのに加え、競技復帰までの具体的な計画まで立ててもらえました。今まで治ると聞いていた時期より競技復帰まではもう少しかかることを知り、「治る」には日常生活を送れるようになることから競技復帰でハイレベルのパフォーマンスを出すことまで幅があることを痛感しました。僕の脚を丁寧にマッサージしながら、きっとまた走れるようになると言ってくれ
た人を見て、僕もこんな医者になりたいと思いました。そんなこんなで医学部に入り、徐々にわかってきたのですが、僕にマッサージをして励ましてくれていたのはどうやら医者ではなく理学療法士やスポーツトレーナーでした。一時期どーしたものか、、、と考えていましたが、結局指示を出せるのは医者だし、手術にてダイナミックに治療できるのも医者です。そもそも医者がマッサージしてはいけないなんてことはないし、リハビリの知識があると術後計画も立てやすいのではないかと思います。
今月から2ヶ月間リハビリテーション科で働かさせて頂くこととなりました。Dr、PT、OT、STによるリハビリテーションのあり方を直に見ることで、本で見るよりも肌で感じながら勉強できるのではと考えています。その時には昔の自分に接するように患者さんと向き合っていきたいと思います。

 
 

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