群馬大学医学部整形外科教室

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シニアレジデントリレーブログ

友人と。:栗原 信吾

2016年03月06日

3月5日、群大整形では高岸教授の退官記念パーティーが行われたということですが、残念ながら自分は大学当直をしていたため参加できませんでした。

 

そのため、今回は最近自分の周りであった完全に個人的な話をさせていただきます。

2月末、一人の京都出身の男が群馬を訪れました。Sさんという方です。
Sさんは現在世界を自転車で一周中の男で(北南南米を縦断後、現在アフリカ縦断中)、僕はもともと彼のブログのフォロワーだったので、お互いに会ったことはありませんがネット上では知り合いの関係でした。
彼は2016年1月、ケニアのとある町の橋の下で夜間テント泊をしていた時、
なんと、鉄砲水に流されて大半の所持品を流されてしまいました!
その時の記事がこちら↓
”戸惑う僕をよそに瞬く間に水量は増えていき、ついにテントごと流される。「ちょっと待って、ヤバいヤバい」って思っている内に、あっという間に10mくらい流されている。ほんまヤバい、死ぬ。とりあえずテントから抜け出して、テントを岸まで引っ張ろうとするのだが、水の流れが強く、知らん間にテントから手を放していた。貴重品の入りのバッグ類と共にあっという間にはるか彼方へ。日没後で真っ暗なので、どこへ行ったかは全く見えない。

僕を追って後から流されてきた自転車はなんとか確保できた。自転車を引っ張りながら命からがら岸へ上がる。結構流されたので、道路まで戻るのが大変だった。靴も当然流されているので、裸足でトゲを踏み、あちこち擦り傷、切り傷を作りながら幹線道路へ復帰。アフリカとか乾燥地帯の植物ってなぜかトゲがあるものが多いんですよね。裸足はムリ。
辺りは街頭や町の明かりは一切無し。裸足で全身びしょびしょの状態で自転車を押しているかなり怪しい姿ではあったけれど、手を振るとトラックが止まってくれた。近くの町にある家まで帰るところだそうだ。事情を説明すると、家まで連れて行ってくれた。その夜は彼の家に泊めてもらう。親切な人に助けてもらいました。”
彼は所持品の大半を失ってしまい、現在備品調達のため日本へ一時帰国しており、帰国ついでにブログ上の知り合いである自分に会うために群馬に寄ってくれたのでした。
彼は京都出身ということで、もちろん群馬を訪れるのは初めてでした。彼を群馬へ招いたはいいものの、僕は観光という面で彼を群馬のどこに連れて行けばいいかわからず、悩んだ挙句、結局伊香保温泉に連れて行くことにしました。その時行った伊香保温泉は意外にも景色が良く、榛名の山腹から関東平野の最北に位置する群馬県の地形を紹介できたかなと思います。
彼が群馬に来て改めて思い知りましたが、自分は群馬のことをほとんど知らないようです。18歳まで群馬に住んでいましたが、その後ずっと他県に住んでいたため、群馬については自転車で行ける範囲の家の近所と前橋高校の周囲くらいしか知りません。これでは他県からの旅行者をお持てなしできないし、ちょっと気恥ずかしさを感じます。群馬県民たるもの、せめて群馬の観光名所や文化だけでも知ってないといけません。
ということで次にこのブログを書く時にはもっと群馬のことについて詳しくなっていることが僕の目標です。どなたか、近いうちに僕と群馬の観光名所を巡る小旅行をしませんか?個人的には、群馬の文化と歴史を同時に知れるような場所があればそこに行ってみたいです。そんなところがあるか知りませんが。
完全に群大整形外科と関係ない話をしてすみません。
長文失礼しました。
 
 

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