群馬大学医学部整形外科教室

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レジデント・新入会員(新入局員)募集

 群馬大学整形外科では、常に新入会員(新入局員)を募集しております。年齢や出身大学等は一切問いません。新卒以外の先生方も大歓迎です。病棟見学や実習などもお気軽にお問い合わせ下さい。

医会長 米本 由木夫お問い合わせ

群馬大学整形外科研修プログラムの特徴

1. 整形外科の全ての分野を研修できる

  • 整形外科では骨、軟骨、筋、靱帯、神経など運動器官を構成するすべての組織を診療対象としており、整形外科医として社会のニーズに応えるにはこれら全ての疾病・外傷に対する広範な知識が必要です。
  • 整形外科専門医を取得するための研修施設は日本整形外科学会により定められていますが、通常、それぞれの施設毎に専門性に特色があり、一つの施設だけですべての分野を経験することは困難です。
  • われわれ群馬大学整形外科の研修プログラムは、各々の専門性についての希望を考慮しつつ、複数年で複数の研修指定施設をローテーションすることで、すべての分野を広く研修できるシステムとなっています。

研修病院マップ

 

研修指定病院

高崎総合医療センター 前橋赤十字病院
原町赤十字病院 群馬県立心臓血管センター
群馬中央病院 済生会 前橋病院
善衆会病院 伊勢崎市民病院
桐生厚生総合病院 公立富岡総合病院
堀江病院 日高病院
サンピエール病院 公立藤岡総合病院
利根中央病院 群馬リハビリテーション病院

2. 卒後研修から専門医取得まで一貫してサポート

  • 整形外科の全ての分野を広く研修した先生方は、最短で卒後7年目に整形外科専門医の取得が可能となります。群馬大学整形外科では初期研修のサポートだけでなく、専門医の取得まで一貫したサポートを行い皆さんのキャリアアップを医会全体で応援します。
  • 学位の取得にもフレキシブルに相談に応じています。

 

卒後から専門医取得までを一貫サポート!!

サポート体系

3. 女性にもやさしいフレキシブルなプログラム

  • 女性医師にとって結婚や出産は医師としてのキャリア形成に強く影響を与えるイベントです。群馬大学整形外科ではこうしたイベントが女性医師のキャリアアップの妨げとならないよう、育児休暇や勤務していただく病院を考慮するなど、しっかりとしたサポート体制をご用意しています。
  • 現在、医会に在籍する女性医師10名のうち、育児休暇を取られている先生は3名おります。

 

結婚、出産後も現場で活躍する先輩女性医師からのメッセージ

桐生厚生病院 鈴木 涼子先生

鈴木 涼子先生 これから、医師として羽ばたく皆さん、こんにちは。平成11年卒の鈴木涼子です。
小児科の夫、11歳と9歳の男の子がいます。現在、関連病院で当直待機をしながら、ローテーターで働いています。夫もローテーターです。
主人と両親の協力で、念願が叶ってフルタイムで働いています。
女性は、結婚、出産、育児、介護と、仕事以外の役割があって大変です。でも、せっかく医師になったのだから、ライフスタイルに合わせて仕事を続けてみませんか。それぞれの環境で、それぞれの価値観で、選択の仕方は変化していくと思います。ただ、仕事の蛇口を閉じないで、キャリアを継続して欲しいと願っています。私は、出産前後は仕事への関わり方、臨床から離れた経験不足など、かなり不安があり、先輩方、同級生に相談ばかりしていましたが、快く対応してくれました。自分の経験も踏まえて、是非、当科で一緒に働きませんか。専門医取得、パート、フルタイム、日当直の相談を、できるだけ一緒に考えていきます。

4. 大学院への進学、海外留学もサポート

  • 整形外科医にとって専門医取得だけで無く、博士号の学位を取得することは科学的な思考力を併せ持った、より高いレベルの医師キャリアの形成に繋がる重要なプロセスです。群馬大学整形外科では大学院進学のためのサポート体制もご用意しており、進学時期や進学先(当科だけで無く学内の基礎分野の教室も含みます)のご相談にも気軽に応じています。また、さらなるステップとしての国内外の留学についてもサポート体制をご用意しています。

 

社会人枠として大学院を卒業した先生からのメッセージ

善衆会病院 柳澤 真也先生

柳澤 真也先生 私は群馬大学大学院博士課程(社会人特別選抜:夜間大学院)に平成21年に入学し、人工膝関節置換術(TKA)のナビゲーションをテーマに研究を開始しました。施行開始当初は、通常TKAに比べ時間も要するうえに、術中のdataもバラつきが大きく、計測方法の見直しを余儀なくされることも度々ありました。
 
 Dataをまとめ大学院4年生8月に最初のjournalに投稿しましたが、その年末に辛辣なコメントのrejectの返信で落胆しました。しかし修正を加えた投稿先では厳しいながらもrevisionの返信をもらい大学院5年生の6月にacceptとなりました。この間教授をはじめ大学の諸先生方からアドバイスをもらい、臨床研究をテーマとしましたが、無事大学院を卒業することができました。
 
 不安な日々が続きましたが、周りのみなさんの励ましやご指導で乗り切れました。本当にありがとうございました。

一般選抜枠として大学院を卒業した先生からのメッセージ

群馬大学医学部附属病院 一ノ瀬 剛先生

一ノ瀬 剛先生
22nd Spring Congress of Korean
Shoulder and Elbow Societyにて
 平成18年卒の一ノ瀬 剛です。大学院にはレジデントを終え、関連病院で1年勤務した後に卒後5年目で入学しました。
大学院入学に当たっての自分の希望は「基礎研究をしっかりと行うこと」でした。しかし、そのためには大学病院や関連病院での臨床業務を他の先生方に負担して頂く必要がありました。この点については高岸教授や先輩先生方にご相談し、基礎研究への熱意を根気よく伝えることでご理解を得ることが出来、基礎研究に邁進する日々を過ごすことが出来ました。基礎研究にはお金も、時間もかかります。新しい実験を始めれば、最適な実験条件を探り出すために失敗を繰り返す日々にも立ち向かわなくてはなりません。しかし,こうした日々で感じる挫折や無力感に対しても、群馬大学整形外科の先輩の先生方が常に自分を支えてくれました。
 
 大学院を卒業した今、改めて思うのは自分のわがままともいえる希望を理解し、叶えて下さった教授・先輩先生方の存在が自分の医師としての成長を支えてくれたこと。そして今度は自分が大学院進学を考えている先生方の支えとなっていきたいという思いです。臨床を離れ、研究に没頭する事は決してマイナスにはなりません。実験の日々で身につけた、目の前の問題を一つずつ、体系立てて解決しようとする姿勢は臨床の世界においても最も重要な能力の一つであるといえます。そのような姿勢を身につけた医師が群馬大学整形外科に一人でも多く誕生出来るために、今後もサポートさせて頂きたいと考えていますので、少しでも興味のある先生はお気軽にご相談下さい。

学位取得後に海外留学をした先生からのメッセージ

群馬大学医学部附属病院 山本 敦史先生

山本 敦史先生
Brigham and Women’s Hospitalにて
Laurence D. Higgins先生と
 平成12年卒の山本敦史です。群馬大学大学院で学位を取得後、2011年9月から1年間、アメリカのボストンにあるハーバード大学医学校(Harvard Medical School)に留学し、Brigham and Women’s HospitalのLaurence D. Higgins先生の元で臨床研修と基礎研究をさせて頂く機会を得ました。
 私の留学の一番の目的は日本では症例の少ない人工肩関節を数多く経験することでした。標準的な手術に関しては短期間の研修でも学ぶ事は可能だと思いますが、今回のように1年間という長期で研修させて頂いたお蔭で様々なトラブルケースとその対処方法を知ることができました。さらに外来から手術とその後のリハビリまで、アメリカの医療システムを身をもって体験することができたことも貴重な経験となりました。
 研究に関しては屍体肩を使って反復性肩関節脱臼における肩甲上腕関節の関節接触圧を調べるというバイオメカニクスのテーマを頂きました。1年間の留学で臨床研修と基礎研究を行うという、かなり欲張りな計画をたててしまったため毎日深夜まで実験を行う必要がありましたが、振り返ってみるととても楽しい毎日でした。
 このような貴重な機会を与えて頂いた高岸憲二教授、留学先を紹介して頂いた船橋整形外科病院の菅谷啓之先生、留学中に多大なサポートを頂いた医会員の皆様に深く感謝申し上げます。次は私が皆さんのお手伝いをする番ですので、留学を希望される先生がいらっしゃれば全力でサポートさせて頂きます。

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